105°の角の作図
問題 半直線OAをもとにして、∠AOB=105°となる半直線OBを作図しなさい。
入試でよく出る角の作図。90°と120°の間を二等分します。
作図の手順(7ステップ)
- 点Oを中心に弧をかき、OAとの交点をPとする
- Pを中心に同じ半径で弧をかき、交点をQとする(60°)
- Qを中心に同じ半径で弧をかき、交点をRとする(120°)
- Q、Rを中心に同じ半径で弧をかき、交点をSとする。OSは90°の線
- OSと最初の弧との交点をTとする
- T、Rを中心に同じ半径で弧をかき、交点をUとする(∠TORの二等分線)
- 半直線OUをひく。∠AOU=90°+15°=105°
手順の中の「同じ半径」は、コンパスの幅を変えずにかくという意味です。
なぜこの作図で正しいのか
90°の線と120°の線をつくると、その間は30°です。これを二等分すると、90°+15°=105° になります。
コツ・つまずきやすいところ
- 105°=90°+15°です。
- 90°の線と120°の線をつくり、その間の30°を二等分します。
よくある質問
- 60°+45°でもよいですか?
- はい。60°の線から、さらに45°ぶん進めても105°です。方法は複数あります。
このシミュレーターでの練習のしかた
- 画面上の図で、コンパスを選び、中心の点をタップ → 半径を決め(点をタップ、または引っぱる)→ まわすように引っぱって弧をかきます。一度決めた幅は次の弧にも引き継がれます。
- 弧と線が交わるところに薄い印が出ます。定規を選んでその交点をタップすると線がひけます(直線・線分・半直線を選べます)。
- 「判定する」を押すと、作図が条件を満たしているかを自動で確かめます。与えられた点と交点だけを使った作図が正解になります。
- 行きづまったら「ヒントを見る」、手順を見たいときは「お手本を見る」。答えの点には「名前」ツールで P や A′ などの名前をつけられます。